ふつうと違くても生きていく。

双極性障害二型(混合・ラピッドサイクラー)。 冬季うつ。摂食障害。境界性パーソナリティ障害。ADHD。 ある意味わたしのアイデンティティと化してるこいつらは、わたしを悩ませ、振り回し、どん底まで辛くさせてくれた。 でもそうやって追い詰めることで、わたしを助けてくれてもいたわけで。 そんな憎くて時に愛しいこいつらとの、生活中心のいろいろをぬらぬらと綴っていきます。

メインメンバーその2。摂食障害。

愉快な仲間たちその2です。

 

摂食障害

 

これには本当に悩まされました。

 
 
食事だけでなく、
 
時間、行動、経済、人付き合い、仕事。
 
生活のあらゆることを阻害します。
 
歯もやや溶けてます。
 
これも双極ばりに厄介な子です。
 
でも、今思うとわたしを助けてくれていたように感じます。
 
 
 
症状が出るのはストレスのあらわれであり、
 
自己防衛反応として逃げ道となる上、
 
自身が本来求めているものを知るサインにもなるからです。
 
 
ただ、症状に支配され日常を平穏に送れないことへの焦りと恐怖、
 
そして経済面も圧迫してゆくことから、
 
自身と向き合ってニーズを探ることよりも、
 
いかに抑えつけるかという事にばかり気を取られていました。
 
 
 
はじめに摂食障害について、今回もさらっとご紹介です。

 

 

これは主に食事に異常をきたす疾患です。

 

 

症状は多岐に渡り、

 

拒食、過食(むちゃ食い)、過食嘔吐、偏食などといった食事への弊害。

 

食に支配される(依存)、太ることへの恐怖、抑うつなど、思考への弊害。

 

主な原因としては、自尊心が低いことと、精神的ストレスのようです。

 

 

わたしは主に過食嘔吐とお付き合いしていました。

 

(上に述べた思考への弊害も)

 

ある時期とない時期はあるものの、十数年間。

 

治療(対策)はたくさんやりました。

 

(摂食障害に限ったことではありませんが)

 

でも、寛解している今も続けているものはひとつもありません。

 

いつのまにか症状が消え、そしてダイエットもしていないのにゆるゆると痩せていきました。

 

(わたしの場合、ほかの精神障害もあるのでその兼ね合いでたまたま落ち着いているだけかもしれませんが)

 

 

 

詳しくは、経緯や試してきたことなども含め、追々書いていこうと思います。

 

 

 

次回は冬季うつについて。

 

冬季うつ。大嫌いです。