ふつうと違くても生きていく。

双極性障害二型(混合・ラピッドサイクラー)。 冬季うつ。摂食障害。境界性パーソナリティ障害。ADHD。 ある意味わたしのアイデンティティと化してるこいつらは、わたしを悩ませ、振り回し、どん底まで辛くさせてくれた。 でもそうやって追い詰めることで、わたしを助けてくれてもいたわけで。 そんな憎くて時に愛しいこいつらとの、生活中心のいろいろをぬらぬらと綴っていきます。

軽躁エピソードその1。

冬季うつの紹介前にひと息。

 


躁状態で行なってしまった失敗エピソードその①。

 


躁(一型)気味のヘビーなものからライトなものまで。

 

 

 

◎タイ1ヶ月一人旅行。

 


・旅費(貯金+キャッシングローン)+旅行中の給料入らず(しかし税金などは引かれる)、旅行後の生活破綻。しかも浪費する。

 


→借金50〜70万

 


・その後、鬱期に入り摂食障害(過食嘔吐)悪化し食費増加。症状を抑えるべくホメオパシー療法(これ以前にも何度か試していた)で治療費かかる。効果は微妙。

 


→20万

 


※2、3ヶ月間で計70〜90万近くの借金を背負う。

  家族・友人等、人には借りていません。

  (彼氏にはちょこっと借りましたけど)

 

 

 

 


◎マンション騒動。

 


・賃貸に住むよりマンションを買った方がよいと思い立ち、ネットで調べたり見学などに行く。(借金+浪費癖+症状もあって生活やっとなのに)

 


→彼氏の説得で未遂に終わる。

 

 

 

◎バンド騒動

 


・バンドやりたいと騒ぎ始める。社会人サークルの見学などに行き、これが本当にやりたかったことだと思い込む。

 


→翌月には冷める。

 

 

 

◎Wワーク騒動

 


・その頃勤めていた正社員での仕事のほか、ガールズバー店員を掛け持ちでしようと思い立つ。

 


→彼氏の希望と友人の助言でやめる。

 

 

 

 

 

 

以上、軽躁エピソード第一段でした。

 

 

 

このような行動をとる場合、周りの人々を心配させ騒がせてしまいますが、

 


個性ととらえ、面白がってくれてもいたようです。

 


◯◯ちゃんらしいね!と。

 


ただ、一部の人以外には精神障害であることを打ち明けておらず、

 


鬱期や摂食障害など負の自分は見せないようにしていたために、

 


(いずれ書きますがいろいろと隠しやすい環境であった)

 


飽きっぽく思いつきで行動しやすい楽天的な人、という見方をしていてくれたのかもしれません。

 

 

 

 


反対に彼氏にはとても心労をかけてしまっていましたが…。

 

 

 

ハゲないか心配です。